八ッ場ダムに沈みゆく吾妻峡を望む・・・

2018年4月28日のとっとっと 八ッ場大橋より望む吾妻峡
4月28日からの連休前半は3日間とも天気が良く、前日に手頃なホテルが予約できたのでまたまた長野へ。
連休なのにまさか予約ができるとは思いませんでした。
2月と3月は多忙な上に体調が悪くて動けなかった分、お出かけ欲が出てしまいましたね・・・
この日は高速道路で行かず、国道(高崎市内~倉渕)経由で。
吾妻峡の新緑が美しいかなと思い、「道の駅 八ッ場ふるさと館」のほうを目指しました。
道の駅の近く、ダム本体側に近い「八ッ場大橋」より。
道が新しくなってから近くを何度も通ったことがありますが、橋の上から吾妻峡を眺めるのはおそらく初めてです。
この風景を見て衝撃を覚えてしまいました・・・

10年以上前の旧道があった頃、何度か行ったことがありますが、道が狭く木々に覆われているという印象でしたが・・・
(手前の橋がJR吾妻線の旧道、その奥の2つの橋が国道の旧道。上下線一方通行だったので、国道の橋が2本あります)

案内板に「平成31年度完成予定」と書いてあったり、ネットには「2020年度」と書いてあったりもしますが、この吾妻峡の風景も今回で見納めなのでしょう・・・

続いて、道の駅に一番近い「不動大橋」へ。

写真左手、JR吾妻線の旧道には作業用のベルトコンベヤーが設置されています。その右は国道の旧道。
分かりづらいですが国道145号の新道「八ッ場バイパス」のトンネルと橋が左上に見えます。



妻が「マツの木にツツジが生えてる」と言っていたので見てみると・・・
「子守り松」と呼ぶそうで、我が子を抱くように自分の幹でミツバツツジを育てていることから名付けられたそうです。







万座ハイウェーを通り、志賀草津高原道路経由で長野方面に行きます。
※草津白根山の火山活動の影響により、志賀草津高原道路の通行が一部規制されています

草津白根山(湯釜)のほうを望む。
いつもの連休なら路肩の駐車スペースに入りきれないほどの車がいますが、全くありませんでした。
通行規制がなかったときの湯釜駐車場の入口も渋滞していましたね・・・

雪の壁もだいぶ溶けてきています。

こちらも休日は駐車することが困難ですが、余裕で駐車できました。


この日は長野市内で温泉に入り、ホテルに一泊しました。
この記事へのコメント
志賀草津高原道路は全然通れないというイメージでした。
万座方面から通れるんですね・・・知らない人多いと思います!
余裕で駐車はそのせいでしょうね(^^ゞ
通行止めは草津側の殺生河原から万座温泉三叉路までの区間だけで、群馬側からは有料の「万座ハイウェー」で志賀高原に行くことができます。
おっしゃるように行けないと思っていたり、地元以外の方だと現地で「通行止」の看板を見て迂回するのを諦める方もきっと多いのでしょうね。