初夏の乗鞍高原と上高地を訪ねて・2018

2018年5月25日のとっとっと 乗鞍高原・「まいめの池」にて
金曜日は休みを取り、初夏の乗鞍高原へ。
新緑がまぶしく、初夏を告げるコナシやミツガシワなどこの時期ならではの花々も見られました。
コナシの花。
つぼみや咲き始めはピンク色を帯びており、とても可愛らしいのが印象的。

土曜日は上高地へ。

大正池から河童橋へ向かって歩きました。

なかなか青空がのぞいてくれませんが、下のような場面でもPLフィルターが活躍してくれます。
例えば、カラマツの新緑を鮮やかに表現してくれたり、

梓川の透明感を引き立たせてくれたり。

定番の河童橋から少し歩き、「小梨平」へ。
ブログでいつもお世話になっている方に教えていただきました。

昼になってようやく青空がのぞいてくれました。

事前に宿泊施設にお願いして用意していただいた、昼食用のお弁当。
この日は安曇野産米を使ったおにぎり、タラの芽の天ぷらなど。

お弁当を食べた後、少しだけ小梨平を探検。
まずはニリンソウ。
少し先の徳沢に行けば群落に出会えますが、こちらで十分です。
川中美幸の名曲にもありますね。今から20年前に発表されたそう。

探検ついでに、こちらの橋を探していました。
「焼見橋」

橋の上から覗くように焼岳を見ることができるからなのですね。

そして、本日(5月27日)の「まいめの池」(午前6時過ぎ)。
昨日までとは違い、早朝から快晴。
少し風がありましたが、逆さ富士ならぬ「逆さ乗鞍」を見ることができました。


帰りは、木曽に立ち寄りました。
お目当ては「ほうば巻」。
この時期だけ(5月中旬から7月半ばまで)、しかも木曽でしか食べることができません。
木曽福島にある菓子店「田ぐち」も、「ほうば巻」目当てに訪れたお客さんや電話の対応で忙しそうでした・・・
他にもそば饅頭、御嶽もなか、秋限定の栗きんとんもお勧めです。

レンゲツツジの外れ年に一度だけ訪れたことがある妻にとっては、乗鞍高原をかなり気に入ってくれたようで・・・
私自身も何度かトレッキングで訪れたことがありますが、新たな発見もあり、とても有意義でした。
次は夏、または秋(もしくはその両方?)を狙って行きたいと思います。
明日から旅行の資金を稼がねば・・・
それでは、おやすみなさい。
この記事へのコメント
上高地、まだ一度も行った事無いです!
あこがれはあるんですが・・・混むんだろうながあって二の足踏んでます!
いつかいい時期に・・・(^^ゞ
土日の朝しか行ったことがないのですが、沢渡駐車場も広々としていて、バスもお客様の人数に応じて便数を増やしたり臨時ダイヤで走らせたりしているので、思ったよりも行きやすいです。
むしろ鴻巣や秩父の「ポピー渋滞」のほうが待たされる感じがすると思います^^